世界をポタリング: トペ・コン・ヒーロ（メキシコ：20日目）

ラパスまでは一本道。

バハ・カリフォルニア半島もゴールまであと少し。

メキシコ（Unknown）〜
＜２０日目＞

朝５時に起床。
というか、慣れない野宿で夜中に何度も目が覚めてしまい、あまりグッスリと眠れませんでした。

でも良いこともあり！
一昨日修理をしておいたマットレスが、特に空気漏れもなく、朝の時点でも空気が残っていたのです。修理がうまくいった証拠。

今後の長い旅行でも頻繁に使う事になるだろうから、ひとまず安心かな。

この脇道の先が、昨日の野宿ポイント。

昨日は無理せずにここで野宿したので、今日の目的地はそんなに遠くないので楽勝です。

途中、分かれ道。ここは左へ。

相変わらずスコーンとまっすぐの道。

サボテンサボテンサボテン……
もうサボテンはええっちゅ〜ね〜んっ！＼(^o^)／

途中の商店のオヤジ。

この先「トペ」あります。

悪名高き「トペ」。

コイツは道路の真ん中に設置されており、
クルマが速度を落とさないと、ジャンプしてしまうようになっています。

要するに、「危ない目に遭いたくなければ、速度を落とせ！」という男らしい設備です。
でもクルマだけじゃなくて自転車もジャンプしてしまうんだけど（＾＾；

なので気持よく速度を出して走っている時にこれに遭遇すると、急ブレーキ確定。
そして、かなりの頻度で設置されているので、何度もストップ＆ゴーを余儀なくされて、体力も削られていきます。

トペで何度かジャンプしながら走っていたら、お昼前には目的地の町に着きました。